2007-05-05
SPLINE

Super Comic City 16 お疲れ様でした。また、1日目、当サークルへお立ち寄りいただいた方々、本当にありがとうございました。
当日の数日前から空下の発行物制作が修羅場ってましてあれからサイトの更新をしてる余裕がなくなってしまい事後報告となり申し訳ないのですが、麻績さん犀川さんの協力があり、なんとか本を出すことが出来ました。お二人には毎度、頭があがりません。本当にありがとうございました。


上の画像にもありますが今回、"SPLINE"(スプライン)という全20p、フルカラー・オールカラーの本を出させていただきました。僕自身、本を作るのは久々で、プリンタ本で極力オフセットのクオリティに近いものを、という目標で作りましたが、今回使用した紙質がインクジェットにはあまり向いてなく、画像があまり鮮明にはでず、次なる課題となりました。 色空間自体も、Photoshopで制作したものと大分変わってしまったため、ソフトウェア、ハードウェアの一貫したカラーマネジメントの難しさを思い知らされたのでした。


また、トップにも書いたのですが、この度精算ミスをしてしまい大変申し訳ありませんでした。詳細はトップのリンク先に掲示いたしましたので、お心当たりのある方がいらっしゃいましたら御一報ください。差額分を返金いたしますので誠にお手数ではありますがよろしくお願いいたします。 本当に申し訳ございませんでした。関係者皆様にお詫び申し上げます。



2007-04-23
ジェノブレイカー

更新ラッシュとか言っておきながら突然3週間も空いてしまってすみません(;
なんとか生き永らえておりました。
イベントまであと残すところ10日。編集作業に四苦八苦しているところでございます。
ジェノブレイカーのモデリング工程は終了したわけですが、うすうす予想はしていたもののやはりと言いますか、フリーラウンドシールドには本当に苦労しました。 最終的に自由曲面とポリゴンを組み合わせながら組みましたが、自由曲面では難しい形状で、ポリゴンではツールが貧弱という、まったくもってどうしたらいいの?みたいな状況から脱するのに一苦労も二苦労もしましたです。改めて自分の未熟さを思い知らされました。改めなくても未熟なところだらけですが。。。


そんなわけで編集作業、進めますですよ。
時期的にいい加減、表紙を出さなきゃなあと思いつつ。2,3日中にできたらいいなあ思いつつ。今日はこの辺で。



2007-04-01

予告どおり、更新はしてみたもののすみません完成していません...orz
この2日間、制作が不調でなかなか進まなかったのと、DVDをコマ送りして確認しながら作ってるうちにまた厄介なギミックを発見してしまい狼狽してしまいました。よくよく考えみればそうだよねえなんて思ったりもするのですが、やはりただでは終わりませんでした。あの背負ってるものはダテじゃない。あああ。


そんなわけで、ちょっとここでジェノブレイカー(以下、GB)が浮遊状態での運動について簡単に考察をしてみます。
GBが浮遊状態での運動の種類は、前進、旋回、回転、ホバリング、上昇、下降、、、このくらいですか。
一方、GBに搭載されている推進器は、片脚につき脹脛の左右に一機ずつと脹脛後ろに一機装備されたスラスターと、バックパックに左右三機ずつ搭載された大型のスラスター。
もともとジェノザウラーに装備されている足回りの推進器のみで、先述の前進からホバリングまでは可能として、さらに高速に、また上昇や下降、短時間の飛翔となるとやはり大きな出力の推進器が必要になってくるわけです。
それがバックパックに搭載された大型のスラスターなわけですが、これは一見すると片側3機のうち2機が上方向に回転する以外は固定されているように見えます。実際、プラモデルではそうなっているわけですが。まあ、この辺はプラモデル故ということで。 話を元に戻しますと、さまざまな運動を高速かつ俊敏に実現するためには、これらの推進器の出力のベクトルを随時、必要な方向に変える必要があります。
これがなんともアニメではちゃんと解決されているわけで。しかもよく見ないと分からないくらいにさりげなく。


そんなわけで、ここまでたいした意味も無く書いてまいりましたが、一体何が言いたかったのかといいますと、新たに間接を仕込まなくてはならなくなり、しかも一つには形状の都合で回転軸が別にあるようなリンク機構などを組み合わせて実現しなくてはならないような間接があり、それは一体プラグインを使うなどしても出来るのかっ?と慌てふためく大人をよそに虹の橋を描けたらなあなどと思っている所存でございます。よくわかりません。
つまりはもうちょっとだけ時間をくださいということを言いたかったようなそんなかんじです。毎度毎度こんなのですみません(ノД`)゜.゜


あくまで、ある程度、現代の物理法則に則っているようにみえて果たして実現できるかどうかはゴニョゴニョみたいなSF的観点から非常に簡易に考察してみただけなので、あらゆるツッコミは受け付けておりません。あしからず。



2007-03-30
サイコブレイカー デュアルな作業画面

更新ラッシュでございます。すごいすごい。
とはいってもまだブレイカーさんは完成にはいたっておりません。このイキオイを止めてはならない、いやいや、何も出来ていないのに更新する意味はあるのか、という脳内会議も虚しく、とりあえず更新。


先ほど申し上げましたように、ブレイカーさんはまだできておりませぬ。フリーラウンドシールドはえげつないが、他は楽に出来るだろうなどと高をくくっていましたが、これが意外と難しい。モデリングするとき、まずはその主線を描くわけなのですけどもそれが難しいのです。 荷電粒子コンバーターやスラスターは単純な線に見えてなんとも絶妙なラインを描いていらっしゃる。主線を描くとき、そのライン自身の形、他のライン同士の関係、全体から見たときのプロポーションなどなど、そんなことを考えながら描くわけです。なのでまずはひたすらラインとにらめっこ。いい加減さっさと笑ったらどうなのか、と愚痴の一つでも言ってやりたい次第なのでございます。とりあえず、現在はスラスターがほぼ完成したところな模様。
3月中にモデリングは終わらせたいなあ、と思っていましたがこのペースだと1日くらいオーバーしそうな予感です。すみませんが、もう少々お待ちを。


というわけで今回は目新しいものがないので、ネタとしてブレイカーさんカラーのサイコさんに登場していただきました。もう一つは、デュアルディスプレイになってからの作業画面をパシャリ。


次回の更新は4月1日辺りだと思います。



2007-03-26

早速更新でございます。
すでに麻績さんのHPではアナウンスしておりますが、スーパーコミックシティでのスペースナンバーが決まりましたのでこちらでもお知らせしますね。
「Odys:sKy.」のスペースナンバーは「東6ホール ふ 56 a」です。インフォメーションを更新しておきましたのでそちらもご覧ください。


さて、ジェノシリーズの制作状況ですが、3体目まで完成しました。奴等です。若干赤いジェノザウラーとサイコジェノザウラーでございます。
若干赤いジェノザウラーはカラーを修正するだけでしたし、サイコさんも頭部と脚部の装備を追加しただけです。ちなみに脚部の装備はディバイソンの8連装ミサイルポッドに形状が酷似した幻影発生装置らしいです。バン達のデルタフォーメーションをわざわざご親切に教えに来てくださったリーゼさんがその装備使って再現してました、あれです。
というわけで恒例のテストレンダ画像を載せておきますね。



2007-3-23

毎度、ご無沙汰してます、空下です。 前回の更新から3ヶ月も経ってしまい、ここを見てる人もいなくなった頃にスーパーコミックシティ当日まであと一ヶ月ちょっととなってしまうようなだめっぷりでございます。 誠に遺憾だとおもいます。 といいましても、その間遊んでいたわけではございません。ございませんよっ。ええ。 ちょっといろいろありまして、少々制作が遅れてはいますが、先日ジェノザウラーが完成いたしました。上の画像はそのテストレンダリング画像です。(クリックで拡大。)
前回の更新時からの変更・追加点を上げておきますと、


・首関節のリメイク。
・目・口の中の制作。
・胸部のフィン追加。
・後頭部のパイプの追加。
・砲塔の制作。
・各部の細かいところの追加、部位単位の調整。
・表面材質の設定。


といったところです。以下、少々解説。
首関節については、以前作っていたものは他部位とは別次元な程にパーツを細かく作ってしまい、その弊害としてデータ量が跳ね上がってしまったうえに、オブジェクトの構造も強度に問題があり、全面的に作り直しました。 もちろん、3軸可動は実現していますし、以前より見栄えも全体に対してデザイン的にも遜色ないというか違和感ない程度にはなっていると思います。
もともと後頭部から首の上まで繋がっているパイプは、そのまま作ると首が横に振れなくなってしまうしまうので、頭部で完結させています。
関節については、結局、腰の関節は省略してしまいましたがその他は全て入れています。尻尾もそれぞれ2軸入れているので縦にも振れるようにしています。
荷電粒子砲の荷電粒子排熱フィンは一機15枚(外側8枚+内側7枚)×8機。全て可動仕様。
表面材質は、とりあえず簡易に設定しただけなのでこれから詰めていきたいと思います。


それからあれから制作環境少し変わりました。といってももう数ヶ月前の出来事なのですが。 バイト先の人が余っている古い液晶があるというので15インチ液晶ディスプレイを頂いたのです。なので現在2画面です!デュアルディスプレイです。非常に嬉しくて小躍り中(怪しいからやめなさい(; ただし、いかんせん古く、色再現性がとてもだめなので、3DCG作業時はそのディスプレイには色が多少悪くても師匠のないメインウインドウを表示して使っています。


そんなわけでイベントも近づいて参りましたので、毎週、もしくは隔週くらいで更新していきますよ。



2006-12-24

非常にご無沙汰しております、どうも、空下です、はい。
9月の更新後辺りに体調を思いっきり崩してしまい、発行物が間に合わなかったり、会場にすら行けなかったりと、麻績さんやお手伝いに来てくれた方にそれはもう、マグニチュード6.0並みに迷惑を掛けてしまい、非常に申し訳ないやら情けないやらでどうにも誠に遺憾でございます。 軟弱貧弱な自分を呪った次第であります。。。隣のサークルさんからも心配されてたそうで。むしろ生きててごめんなさい。。。
、やはりこのままではどうにも遺憾なままなので、麻績さんと相談した結果、恐れ多くも「SUPER COMIC CITY 16」に参加することになりました。なりましたといっても受かるかどうかは分かりませんが。落ちたときはまた考えます。
そんなわけで12月初め辺りから少しずつ作業を進めています。上記掲載の画像が現在の最新版です。左から、前、後ろ、荷電粒子砲発射形態のテストレンダリング画像です。 尻尾は9割完成していて、後は調整ですね。 荷電粒子砲を搭載した首間接ユニットは、予定通り3軸可動を実現し、荷電粒子砲も設定通り2段伸縮にしました。 3軸にするにあたり、オブジェクト的にもその構造を示すことにし(その辺、曖昧にするのは嫌ですし、オブジェクト間の干渉無しが今回の制作のスタンスなので。)、間接ユニットを1から設計し、立体に起こしました。 がしかし、首間接だけで全体のモデルデータの約1/8を占めるデータ量になってしまい、作った後で慌てています。あわわわわ(; テクスチャを含む表面材質の設定はほとんど行なっていないのもかかわらず既に、ファイル容量が17MBをとうに超えてしまい、パソコンが悲鳴を上げております。がががが(; メモリ1GBじゃやっぱり少ないですね。しかも今更DDR400なので遅いこと請け合いです。
というわけでして、どうにか活動再開の目処がたったので、非常にがんばりたい次第です。

2006-09-04
クリックで拡大されそうな予感

案の定出来ませんでした(は?
まだ←ここまでしか出来ていません。脚部を2日で出来ると思った僕がバカでした。
特に膝関節と足首の機構が難しかったですよ。膝関節については、プラモデルともアニメとも違う仕様になっています。
プラモデルはもともと歩行のために平行リンクとして連動していた2本のアームがアニメでは完全に固定になっていたので、それじゃあ面白くないだろうということで、前側を固定にして後ろ側をサスペンションにしました(見えてません)。エイムコンストレインツ使ってちゃんと連動させてます。これ非常に便利。無駄に動かして遊んでます。
足首はなんとか工夫して3軸入れました(だから見えて(以下略))。印象としてはアニメ仕様近い感じです。
ふくらはぎのブースターも可動式にしました(だかr(略))。
それにしても牙がないとなんともまぬけな感じですね。ジェノさんには申し訳ないけども、もう少しまぬけな感じでいてもらってこれから尻尾を作ってきますね。
では。



2006-08-26
Geno途中

大変にお久しぶりです、こんにちは。
3週間くらい放置?すみませんん。
予定が入ったり、田舎帰ったりとあまり時間がなかったり。言い訳ですけど。
ジェノさんできないよ、終わんないよ、とかとか弱音吐きながらもう僕はきりきりまいです。
予定通り、首関節(頭側)に3軸入れて、さらに首関節(胴側)に2軸、上半身と下半身を分割して腰にも2軸入れております。時間無いならやらなきゃいいのにやってしまうのがそらしたくおりてぃ(元ネタ知らないけど)。ダメダメです。残り時間考えてくださいと自分に叱責する次第です。ごめんなさい、善処します。
というわけで、なんだか残り1ヶ月切ってる模様です。
今出来てるのはここまで(右画像)。後は脚としっぽだけに見えるけど実は頭はろくに出来てません。どなたか脚作ってください。今日明日で脚が出来ればいいなあ。
少なくともジェノザウラー部分は今月中に出来る予定。
最終的にはアニメ仕様のジェノシリーズ全て作る予定。ジェノ1st。ジェノ2nd。サイコ。ブレイカー。
9月初めには表紙をお見せで、きると、思い、ます、はい。



2006-08-01
メイキング

なんとなく週一更新となっております、こんにちは。
ジェノさんなかなか進みません、まずいよまずいよ。 モデリング入る前にまず、例の首関節を1軸から3軸にする機構をデザインしなければならないのですが、これが非常に手強くあーでもないこーでもないとか呟きながらわりと怪しく悩んだ末、なんとかでっち上げました、やっとついに。 もともと首関節部は円筒状の形状をしていて、その時点で本来、既に1軸しか入らないのよ。 なので見た感じの印象を変えないように3軸を組み込む機構を編み出すのは難しかったですが、楽しかったですね。 すみません、機構大好きなのです。中学のとき、独学でリンクとかクランクとか勉強してました(笑)
というわけでして、これからモデリングに入りますね。がんばろうがんばろう。
今日はまだ、ジェノさんの画像はお見せ出来ないので代わりにスナイパーさんのメイキングでも晒しておきますね。(クリックで全体表示)
スナイパーさんはほぼ高校のときに作ったものだから見直すといろいろとあまいので作り直したい衝動に駆られるけどそんな時間は無さそうですね、ええ(;
しかも、ここに来てちょっと深刻な問題にこっつんこしてしまった空下さん。
今年初めにグラフィック用にと新調したパソコンなのですが、スペックは悪くないし、メモリも足したし、グラフィックボードも入れたのに、2Dの描画がなぜかよくないです。 3Dも遅いっちゃ遅いけど、まあまあ動いてる。 2Dは落ちる。落っこちる。
フォトショップ(エレメンツですが。)で背景描いてたら、落ちるほど負荷かけてるようには見えないんだけど落ちた。ぼちゃん。 2Dの描画とは相性が悪いのか、グラボを安物にしたのがまずかったのか、ともかく非常に困った。 でもグラボに数万円も掛ける気はしません。
あうあおう、どうしようどうしよう。



2006-07-24
がおーっ

昨日更新する予定でしたが、ちょっといろいろあったというほどでもなかったけどもそんなわけでした。なんだそれ。
試験も一山超えたので少しでもジェノさんを作っておこうとプラモを眺めたり、OSTに収録されている4面図を見たりしてたのですが、まずZOIDSってプラモが当てにならない。特に関節部もろもろ。 更に、OSTに収録されている4面図は、小さくて非常に見づらい。
というわけでして、この際いずれ集めようとしてたアニメのDVDを買ってしまおうかと。 いうことで、早速日曜日に石丸電気にいってジェノザウラー、もしくはジェノブレイカーが登場してる話が収録されてるDVD5巻、11巻を買ってきました。 当然ながらなのかどうなのか、まず普通に観ちゃったんだけどもなつかしーよ、すごくすごく。 もうね、第25話「新<ニュー>ライガー」とかうるっときたよ。 ZOIDSって何気にすごくいい作品だと思うのよ。エンターテイメントとして。
またしても話跳びました。びゅーん。DVDをコマ送りしつつ、ZOIDSの関節部を見ていったところ、やはりというかなんというか生物的な関節の動きを重視しているだけに、機械としての解釈をある程度無視してるんですよね。 パーツ同士が干渉したり、ひしゃげてたり、そもそも関節が外れてたりしているんですよ。 ZOIDSはもともとのモデルがあるからそのデザインを崩さないためには避けられないし、実際の映像を見る限りその違和感のなさに感動します。 とはいっても、折角自分で作るんだったら、前回のガンスナイパーの時と同様、一切干渉無しで、辻褄の合うモデリングをしたいので、はたまた頑張らねばならない模様です、はい。
まずはジェノさんの首関節を1軸から3軸にしなければ。。。



2006-07-16
ウィーゼル装備

はじめまして、こんにちは。空下木蔭です。
やっとのことでウェブサイトの方も完成し、ちょっと一息ついているところです。 やっとのことでと言うのも、実は6月末を目標にウェブサイトを作ると、麻績さんのサイトで公言しておきながら、学校の試験やらなにやらで作ることが出来ず、試験が数日間無い休みを利用して、2日でウェブページを書き上げるという暴挙にでたのでした。 かなりシンプルに仕上がっているのはそのためだと思ってください、すみません。 ウェブサイトを作るとき、ソースを手打ちで書いていくのは結構楽しいもので、しばし熱中してしまうものです。 感覚としては、プラモデルを組み立てる時のそれと似てるかもしれないです。しかも、自分で全部デザインできるみたいな。
ずいぶんと話が逸れてしまいましたが、前述の通り、僕はまだまだ試験と闘わなければならないようなので、本格的な制作は7月末からという可能性が非常に高いことが判明いたしました。 そうなんです、はい。 早く、ジェノ作りたいです。 このように、実の無い話満載な日記形式で制作状況をお送りしていきますので、よろしければお付き合いください。 というか、その前に僕等イベントに受かりますよね?ねぇ?